2025年1月16日木曜日

plantumlみたいなテキストから図を作れるサービスを教えて

 PlantUMLのようにテキストから図を生成できるサービスはいくつかあります。PlantUMLは非常に人気があり、多くの種類の図をサポートしていますが、他のツールもそれぞれ特徴を持っています。以下に、いくつかの代表的なサービスと、それぞれの特徴をご紹介します。

1. Mermaid.js:

  • 特徴: JavaScriptで実装されたライブラリで、Webブラウザ上で動作します。Markdown記法と似たシンプルな構文で記述し、フローチャート、シーケンス図、ガントチャート、クラス図など、様々な種類の図を生成できます。GitHub、GitLab、Notionなどの多くのプラットフォームでネイティブにサポートされています。
  • 利点: Webベースで手軽に使える、Markdownとの親和性が高い、多くのプラットフォームでサポートされている。
  • 欠点: PlantUMLほど多くの種類の図をサポートしているわけではない。
  • URL: [無効な URL を削除しました]

2. Kroki:

  • 特徴: 複数のダイアグラム作成ツールを統合したサービスです。PlantUML、Mermaid、Graphviz、Diagrams.netなど、様々なツールをバックエンドで使用しており、幅広い種類の図をサポートしています。API経由で利用することも可能です。
  • 利点: 多くのダイアグラム作成ツールに対応しているため、非常に多機能。API経由での利用も可能。
  • 欠点: 複数のツールを統合しているため、それぞれのツールの記法を覚える必要がある場合がある。
  • URL: https://kroki.io/

3. Graphviz:

  • 特徴: AT&T研究所が開発したグラフ描画ツールです。DOT言語と呼ばれる独自の言語でグラフ構造を記述し、様々な形式の画像(PNG、SVGなど)を生成できます。複雑なグラフやネットワーク図の描画に適しています。
  • 利点: 複雑なグラフ構造を表現するのに適している。長年の実績があり、安定している。
  • 欠点: 記法がやや複雑。他のツールに比べて学習コストが高い。
  • URL: https://graphviz.org/

4. Diagrams.net (draw.io):

  • 特徴: Webブラウザ上で動作するダイアグラム作成ツールです。フローチャート、UML図、ネットワーク図など、様々な種類の図を作成できます。テキストベースでの記述もサポートしており、XML形式で図を記述できます。
  • 利点: 多機能で使いやすいGUIを備えている。テキストベースでの記述も可能。
  • 欠点: PlantUMLやMermaidのように、テキストから直接図を生成する機能は限定的。
  • URL: https://www.diagrams.net/

5. Structurizr:

  • 特徴: ソフトウェアアーキテクチャの可視化に特化したツールです。C4モデルと呼ばれる手法に基づいて、システムをコンテキスト、コンテナ、コンポーネント、コードの4つのレベルで表現できます。テキストベースでアーキテクチャを記述し、様々な図を生成できます。
  • 利点: ソフトウェアアーキテクチャの表現に特化しているため、明確な構造でシステムを可視化できる。
  • 欠点: 他の図の種類はあまりサポートしていない。
  • URL: https://structurizr.com/

これらのツールはそれぞれ得意とする分野や記法が異なります。用途や好みに合わせて最適なツールを選択することをお勧めします。例えば、Webページに埋め込む場合はMermaid.js、複雑なグラフを描画する場合はGraphviz、ソフトウェアアーキテクチャを表現する場合はStructurizrなどが適しています。

もし、具体的な用途や必要な図の種類など、もう少し情報があれば、より適切なツールをお勧めできますので、お気軽にご質問ください。

2025年1月15日水曜日

blender vseでstripの解像度を下げるnodeを教えて

 Blender VSE(Video Sequence Editor)でストリップの解像度を下げるための専用のノードはありません。VSEは主に動画編集のためのツールであり、コンポジットノードのようにピクセル単位で解像度を操作する機能は限られています。

しかし、目的が「解像度を下げる」ことであれば、いくつかの方法で同様の効果を得ることができます。以下にいくつかの方法をご紹介します。

1. シーケンスの出力解像度を下げる:

これが最も簡単な方法です。レンダリング設定で出力解像度を下げれば、最終的に出力される動画の解像度が下がります。

  • 手順:
    1. プロパティエディタの「出力」タブを開きます。
    2. 「解像度」のXとYの値を調整します。例えば、1920x1080から1280x720に下げると、解像度が下がります。

2. トランスフォームストリップを使用する:

トランスフォームストリップを使用することで、ストリップのスケールを変更し、結果的に解像度を下げることができます。

  • 手順:
    1. VSEエディタで、解像度を下げたいストリップを選択します。
    2. Nキーを押してサイドバーを開き、「トランスフォーム」タブを選択します。
    3. 「スケール」のXとYの値を調整します。例えば、0.5にすると、ストリップが半分に縮小され、解像度が下がります。ただし、この方法では画質が劣化する可能性があります。

3. コンポジットノードを使用する (間接的な方法):

VSEで直接解像度を下げるノードはありませんが、コンポジットノードと組み合わせることで、より高度な解像度操作が可能です。ただし、これは少し複雑な方法です。

  • 手順:
    1. VSEエディタで、出力ノードとコンポジットノードを接続します。
    2. コンポジットノードエディタで、「スケール」ノードを追加します。
    3. 「スケール」ノードの「X」と「Y」の値を調整して、解像度を下げます。
    4. コンポジットノードの出力をVSEの入力に接続します。

補足:

  • 「解像度を下げる」目的が、単にファイルサイズを小さくすることであれば、出力形式や圧縮率を変更する方が効果的な場合があります。
  • 画質を維持しながら解像度を下げるには、適切なスケーリングアルゴリズムを使用することが重要です。Blenderのトランスフォームストリップやコンポジットノードでは、いくつかのスケーリングオプションを選択できます。

どの方法を選択するかは、具体的な状況や目的に応じて異なります。上記の方法を試してみて、最適な方法を見つけてください。

もし、上記の説明で不明な点がありましたら、遠慮なくご質問ください。

plantumlみたいなテキストから図を作れるサービスを教えて

  PlantUMLのようにテキストから図を生成できるサービスはいくつかあります。PlantUMLは非常に人気があり、多くの種類の図をサポートしていますが、他のツールもそれぞれ特徴を持っています。以下に、いくつかの代表的なサービスと、それぞれの特徴をご紹介します。 1. Merm...