2024年8月28日水曜日

ffmpegとaiを組み合わせて長い動画をカットして特定の映像や人物でフォルダ分けすることとかできる?

 

FFmpegとAIを組み合わせた動画カットとフォルダ分け: 可能なアプローチ

FFmpegAIを組み合わせることで、長い動画をカットし、特定の映像や人物でフォルダ分けすることは、技術的には十分可能です。

具体的なアプローチ

  1. 動画の分割:

    • FFmpeg: 動画を一定時間ごとに分割したり、特定のキーフレームを基に分割する。
    • AI: シーン検出モデルを用いて、シーン転換を検出し、シーンごとに分割する。これにより、より自然な分割が可能になります。
  2. 画像認識:

    • AI: 各分割された動画フレームに対して、画像認識モデルを用いて、特定の物体や人物を検出します。
    • モデルの種類:
      • 物体検出: YOLO、SSDなど
      • 顔認識: MTCNN、FaceNetなど
      • カスタムモデル: 特定の物体や人物に特化したカスタムモデルを訓練することも可能です。
  3. フォルダ分け:

    • スクリプト: Pythonやその他のスクリプト言語を用いて、検出結果に基づいて動画ファイルを適切なフォルダに移動させます。
    • フォルダ構造: 検出された物体や人物のラベル名に基づいて、階層構造のあるフォルダを作成することで、整理しやすくなります。

使用するツールやライブラリ

  • FFmpeg: 動画処理の定番ツール
  • Python: スクリプト言語として広く利用され、豊富なライブラリが存在
  • OpenCV: 画像処理ライブラリ
  • TensorFlow/PyTorch: 深層学習フレームワーク
  • MediaPipe: Googleが提供するクロスプラットフォームのフレームワークで、顔認識やポーズ推定などの機能が利用できます。

実装のポイント

  • GPUの利用: 深層学習モデルの推論はGPUを利用することで大幅に高速化できます。
  • モデルの選択: 処理したい内容に合わせて、適切なモデルを選択することが重要です。
  • 精度向上: データの増強や、転移学習などを活用することで、モデルの精度を向上させることができます。
  • 並列処理: マルチコアCPUやGPUを利用することで、処理時間を短縮できます。

注意点

  • 計算コスト: 高解像度の動画や複雑なモデルを使用する場合、計算コストが高くなる可能性があります。
  • プライバシー: 人物の顔を認識する場合、プライバシーに関する問題に注意する必要があります。
  • 誤検出: AIモデルは完璧ではなく、誤検出が発生する可能性があります。

まとめ

FFmpegとAIを組み合わせることで、動画の自動処理を高度化することができます。しかし、実装には専門的な知識が必要となります。

より具体的なご質問があれば、お気軽にお尋ねください。 例えば、

  • どのAIモデルを使えば良いか
  • Pythonのコードの書き方がわからない
  • エラーが出て解決できない など、具体的な問題点についてお答えします。

補足:

  • クラウドサービス: Google Cloud Platform、AWS、Microsoft Azureなどのクラウドサービスを利用することで、高性能なGPUを簡単に利用できます。
  • Pre-trainedモデル: 事前学習済みのモデルを利用することで、開発期間を短縮できます。

ご希望に応じて、より詳細な情報やコード例を提供することも可能です。

中古で買ったthinkpad なんか動作おかしい

 win10,chrome youtubeのサムネイルマウスアップで画面がチカチカする,,,ディスプレイドライバは正常と出てるけど,,, 安物の中古だから仕方ないかorz これ出品者が変な人で嫌な予感したんだよな,,,