あなたの状況、典型的には「PLCがネットワーク経路を見失って固まった」ケースです。整理すると:
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ProxmoxでGPUを別PCに割り当てようとした
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LANとWi-Fiで疎通不能に
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PLCの電源OFF→ONで復旧
原因の可能性
1. ARP/MACテーブルの混乱
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PLCやルーターがどのポートにMACアドレスがあるかを見失う
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再起動でMACテーブルがクリアされ復旧
2. PLC内部リンクのフリーズ
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電力線ノイズや高負荷で固まることがある
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GPUやProxmoxのI/Oで誘発される場合も
3. IPアドレス競合
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Wi-FiとPLCを同一ネットワークに接続した場合に競合しやすい
4. MTU/フロー制御の不一致
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大量データ転送でPLC内部バッファが詰まりリンク停止
対策
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PLCとWi-Fiを同一セグメントで同時使用しない
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Proxmoxのブリッジ構成を整理(物理NICと仮想NICを明確に分ける)
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PLCのファームウェア更新
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再起動タイマーやスマートプラグで定期リセット
希望なら、Proxmox+PLC+Wi-Fiのネットワーク構成図を描いて、経路がどこで詰まりやすいか可視化できます。
了解です。まず確認ですが、構成はだいたいこんな感じで合っていますか?
[インターネット]
│
│
[ルーター/Wi-Fiアクセスポイント]
│
┌────┴─────┐
│ │
[PLC] [Wi-Fi接続PC/スマホ]
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│
[デスクトップPC] ← GPUをProxmoxから割り当てたい
│
[Proxmoxホスト] ← VM/コンテナでGPU利用
ポイントは:
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PLC経由のデスクトップPCとWi-Fi経由の機器が同一LANに存在
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Proxmoxのブリッジがどの物理NICに接続されているか
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GPU割り当て時に大量データがPLC経路を通る
経路が詰まりやすい箇所
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PLC自体のリンク
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電源や負荷でフリーズしやすい
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MACテーブルやARPが古くなると通信不能になる
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Proxmoxブリッジと物理NIC
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VMがGPU経由で大量データを送ると、PLC側のバッファが詰まりやすい
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Wi-FiとPLCの二重経路
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同一IPセグメントに両方接続しているとルーティングが混乱する場合あり
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💡 改善イメージの構成図を作ると:
[インターネット]
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┌────────┴────────┐
│ │
[ルーター] [Wi-Fi機器]
│
┌─┴─┐
│PLC │
└─┬─┘
│
┌────┴────┐
│ │
[デスクPC] [Proxmoxホスト]
│ │
VM/コンテナ ← GPU経由
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ここでPLCがフリーズすると「デスクPC~Proxmox」だけでなく、Wi-Fi経由の疎通も一時的に怪しくなる
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対策としては「PLCを単独ネットワークにする」「ProxmoxブリッジをWi-Fiと混ぜない」など
希望であれば、私がこの構成を**より視覚的な図(矢印で経路と詰まりポイントを強調)**にして作れます。作りますか?