2025年2月28日金曜日

kritaでAIを使うには?

 KritaでAIを使うには、主に以下の方法があります。

1. Krita AI Diffusionプラグインの利用

  • 概要:
    • Krita AI Diffusionは、KritaにStable Diffusionなどの画像生成AIを統合するプラグインです。
    • これにより、Krita内で直接AIによる画像生成や編集を行うことができます。
  • インストール:
    • プラグインをダウンロードし、Kritaの「ツール」→「スクリプト」→「Pythonプラグインをファイルからインポート」からインストールします。
    • インストール後、Kritaを再起動し、「設定」→「ドッキングパネル」からAI Image Generationパネルを表示します。
  • 機能:
    • テキストから画像を生成する「テキスト to イメージ」。
    • 既存の画像に基づいて新しい画像を生成する「イメージ to イメージ」。
    • 描画したラフ画を基に画像を生成する「ControlNet」など、さまざまな機能があります。
  • 注意点:
    • AIモデルのダウンロードや設定が必要になる場合があります。
    • PCのスペックが低いと動作が重くなる可能性があります。

2. 外部AIサービスとの連携

  • 概要:
    • Stable Diffusion Web UIなどの外部AIサービスと連携し、生成した画像をKritaで編集する方法もあります。
    • この場合、Kritaは画像の編集ツールとして使用し、AI生成は外部サービスで行います。
  • 方法:
    • 外部AIサービスで画像を生成し、PNGやJPEGなどの形式で保存します。
    • Kritaで保存した画像を開き、必要に応じて編集します。
  • 利点:
    • 外部サービスの豊富な機能を活用できます。
    • Kritaの動作が重くなりにくいです。

参考情報:

  • Krita AI Diffusionに関する情報:
    • インターネット上で「Krita AI Diffusion」と検索すると、インストール方法や使い方に関する情報が見つかります。
    • GIGAZINEの記事も参考になるかもしれません。
      • 無料お絵描きアプリ「Krita」に画像生成AIを組み込んで落書きから美麗イラストを作成する方法まとめ、Stable DiffusionとControlNetをコマンドなしでサクッと導入可能 - GIGAZINE: https://gigazine.net/news/20231121-krita-ai-diffusion/
  • Stable Diffusion Web UIに関する情報:
    • インターネット上で「Stable Diffusion Web UI」と検索すると、インストール方法や使い方に関する情報が見つかります。

ご自身の目的に合った方法でKritaとAIを活用し、創作活動を楽しんでください。

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