2024年6月28日金曜日

スロートパーツの内部はテフロンチューブが無いと駄目なの?

 スロートパーツの内部にテフロンチューブ(PTFEチューブ)が必ずしも必要というわけではありません。実際、いくつかの設計では、テフロンチューブを使用しない「オールメタル」ホットエンドが採用されています。それぞれに長所と短所があります:


1. テフロンチューブを使用するホットエンド:

   長所:

   - フィラメントの摩擦が少なく、スムーズに送り出せる

   - 比較的安価

   - 一般的なPLA、ABSなどの印刷に適している


   短所:

   - 高温(約250℃以上)で劣化する可能性がある

   - 定期的な交換が必要になることがある


2. オールメタルホットエンド:

   長所:

   - 高温に耐えられる(300℃以上も可能)

   - 耐久性が高い

   - PEEK、ナイロンなどの高温フィラメントの印刷に適している


   短所:

   - フィラメントの摩擦が若干大きくなる可能性がある

   - 初期コストが高い

   - 適切な温度管理が必要


Ender3 V3 SEの場合、オールメタルホットエンドへのアップグレードは可能ですが、以下の点に注意が必要です:


1. 互換性の確認:Ender3 V3 SE用のオールメタルホットエンドを選ぶ

2. 適切な取り付けと調整:正しく取り付け、温度やフィラメント送り出しの設定を調整する

3. 印刷設定の見直し:新しいホットエンドに合わせて印刷設定を最適化する


結論として、テフロンチューブが必須というわけではありませんが、使用目的や印刷するフィラメントの種類によって、最適な選択が変わります。高温フィラメントを頻繁に使用する場合や、より耐久性の高いソリューションを求める場合は、オールメタルホットエンドへのアップグレードを検討するのも良いでしょう。

中古で買ったthinkpad なんか動作おかしい

 win10,chrome youtubeのサムネイルマウスアップで画面がチカチカする,,,ディスプレイドライバは正常と出てるけど,,, 安物の中古だから仕方ないかorz これ出品者が変な人で嫌な予感したんだよな,,,